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4歳のバレエ  

2012年 05月 20日

バレエ教室にて。真ん中の、白のバンダナのようなものをしているのが娘。相変わらずミニサイズ。親は中に入れないので、ガラス戸の外から撮影。写り良くないです。

毎回、教室に向かう車の中で「行きたくない!」と愚図るのに、いざスタジオに入ると、人一倍飛んだり跳ねたり。一度私の両親が一緒に来てくれた時は、子ども達の跳ねる姿に「あれはバレエなの?」と爆笑!
飛んで〜、

走ります!

格好だけ一丁前だけど、これって一体…バレエ?!

# by maishigeoka | 2012-05-20 05:26 | ドイツ | Trackback | Comments(1)

陶芸の記録 続編  

2012年 05月 15日

産後の陶芸を再開しました。これは焼き魚用のお皿。ト音記号のお皿を除き、模様は娘任せ。だから凄いことに.…鮭の照り焼きをした時は、タレの色と柄との区別がつかなかった!

夫作の丼茶碗の絵柄は、先生に『国宝級』と。褒め上手すぎ!自分が作ったわけじゃないのに調子に乗る私。
小鉢は私が作りましたが、例によって筆を娘に持たせたらこんなことに…しかし先生には『駄目!と言わず自由に描かせたことが、こんな素晴らしい色を作り出した』と感心され、益々やる気!またまた先生、褒め殺し!
小さい器は娘が初めて自分1人で作ったらしい。可愛い!
生後6週間の息子を連れて、果たして制作できるのか?!という不安は全く無用で、ベビーカーの中でグッスリ寝てくれたので、集中して土と向き合えました。この子も3年後には陶芸デビューか?!

# by maishigeoka | 2012-05-15 04:52 | ドイツ | Trackback | Comments(2)

また消えた  

2012年 05月 08日
また書きかけの記事が突然消えてしまいました。iPadが悪いのか、Safariが悪いのか、はたまた私の日頃の行いが…(きゃーっ)
書く気を失せてしまいました。はぁ。まだ書きたいこと沢山あるのになぁ。
ラップトップでFirefoxを使っていた頃はよかったなぁ。

# by maishigeoka | 2012-05-08 04:43 | Trackback | Comments(2)

産後  

2012年 05月 06日
出産した病院は、ホテルのように綺麗で清潔で、柔らかい日の差し込むとても快適な環境でした。長女を産んだベルギーの病院と違うところは、新生児用の洋服一式、オムツをはじめとするお世話に必要な消耗品一式がたっぷりと用意されていること。そうとは知らず、ぎっしり準備をしていた私の旅行カバンはパンパンで、全く中身を使用することなく退院になりました。夜中は看護婦さんが「お母さんは寝てください」と、ナースステーションで長男を3時間ほど預かってくれ、クタクタに疲れていた私には非常に助かるサービスでした。

退院後は、初めての家族4人の生活、という未知の世界に希望あり、不安ありという感じでした。そして、出産後5日目から謎の蕁麻疹が全身に広がり、不気味で痒くて辛く、しかも子宮回復に伴う強烈な痛み(2人目以降は特に痛いらしい)、会陰裂傷を縫合した痛み、出血多量による貧血、止まらぬ咳、血の出るような手荒れ、そして昼夜構わぬ赤ん坊のお世話による疲れと寝不足が一度に襲いかかり、しばらく本当に辛くてどうなるかと思いました。蕁麻疹はちょうど2週間かかって治まりました。産後頻繁に自宅訪問して下さった助産婦さんによると、確かではないがおそらく麻酔の副作用だろう、とのこと。せっかく長男が寝ているのに、この蕁麻疹が痒すぎて私は全く寝られない、という状況でしたので、夜中も辛かったです。

そんな中、産後2週目に日本から私の両親が8日間来てくれたのでした!時差ぼけもあるだろうに、夜中に長男が泣くとすぐに駆けつけて、お世話してくれたのです。これがどんなにか助かったことか!蕁麻疹が目に見えるように良くなってきたのも、両親のお陰かもしれません。長女の赤ちゃん返りにもしっかり対応してくれて、やはり両親は凄い!つづく。

# by maishigeoka | 2012-05-06 21:23 | 出産 | Trackback | Comments(0)

出産の記録  

2012年 05月 04日
第二子は第一子よりお産が速く進む…

そう信じ込んでいた私。長女は7時間。今回はその半分くらいで産まれるかもしれない!しかも病院に到着した時点で子宮口が5cmも開いているらしい!(10cmで出産。)相当覚悟していたものの、陣痛の間隔がなかなか縮まらず、ずっと3〜4分置きに強烈な痛みと戦うこと9時間、とうとう痛みに耐え切れず、無痛分娩に切り替えてもらいました。なんとなく直感で「これは長引きそうだ」と思ったのです。長女の時と同様に麻酔なしで産みたかったので、とうとう最後のカードを使ってしまった感じでした。でも、やっぱり無痛にして正解でした。さっきまでと打って変わって、全く痛みを感じないので、夫と大笑いしながらしゃべったり、持ってきたオレンジページを読んだり、余裕のよっちゃん。お腹に繋がれたモニターを見て「あ、今陣痛来てるネェ」なんてニコニコしてました。しかし、陣痛促進剤を使い、助産婦さんに人口破水してもらっても、なかなかお産が進まず、それから4時間してやっとこさ元気な子が産まれたのでした。朝5時に最初の陣痛を感じてからまさに13時間かかっての大出産。

お産が進まない間は、「本当に産まれるのかな。何か病気とかあってなかなか出てこられないのかな」と心配していたので、産まれた瞬間は、安心して涙が溢れるように出てきました。長女の時は痛みとの戦いが終わってホッとした方が大きく、涙は出なかったのに!ずっと立ち会っていた夫もさぞかし感動しているに違いない、と隣を見るとヘラヘラと笑っている…ガクッ

# by maishigeoka | 2012-05-04 04:18 | 出産 | Trackback | Comments(4)

産まれました  

2012年 05月 03日
記事が消えてもショックが小さく済むように、ちょこちょこ書きます。

3月27日にシュトゥットガルトにて、3,140g、50cmの元気な長男が無事産まれました!産後は私の体調が万全ではなく、4歳の長女の赤ちゃん返りがあったりしたので、なかなか大変でしたが、夫が産前から4週間も有給休暇を取ってくれたり、産後2週目に日本から私の両親が8日間来てくれたのもあり、あっという間に1ヶ月経っていたという感じです。とにかく今は家族みんなとっても元気です!また!

# by maishigeoka | 2012-05-03 04:59 | 出産 | Trackback | Comments(6)

がーん  

2012年 05月 03日
たった今1時間かけて書いたブログの記事が、たった1秒で跡形もなく消えてしまいました…
大ショック…

家族みんな元気です!また余裕ができたら書きます!
それにしても、ショック。

# by maishigeoka | 2012-05-03 04:50 | Trackback | Comments(0)

妊娠37週  

2012年 03月 14日
まだお腹の子はお腹の中に留まっております。上の子が38週と6日目で産まれたので、周囲の「2人目は1人目より早く産まれる」という助言を信じ、覚悟は決めておりますが、昨日の検診ではまだ子宮口は閉まっているそうなので、まだちょっとかかるのかも。長女の時と比べて、長男はお腹の出方が違う!前に突っ張り出している感じです。1人目で出来た妊娠線は2人目で増えない、なんて言われておりましたが、とうとう今週に入り、新鮮な(笑)赤い妊娠線を3本発見!ひょえ〜〜〜!!私のおヘソの下は何匹もミミズの泳いだような跡だらけ・・・(涙)

先週、妊娠36週のときに、3泊4日でアントワープに産前最後の仕事に行って参りました。去年から始まった、王立音楽院での新しいプロジェクト(去年の様子はこちら)。今年はテーマが『C.P.E.Bachとその影響を受けたHaydn、Beethoven達』。普段フォルテピアノを履修している6人+興味を持ってくれたピアノ科の6人、計12人の公開レッスンを、ピート・クイケン氏と私で交代交代、教えさせてもらいました。もう滅茶苦茶楽しくて、妊娠していることを忘れそうな勢いでした。ピートには「Maiは妊娠してるときが一番乗ってるね」とまで言われる始末・・・(実は4年前の長女妊娠中は、私はまだブリュッセル王立音楽院の学生で、大きなお腹で最終リサイタルに望んだのでした・・・その時も師であるピートに同じことを言われたのでした・笑)。

学生から学ぶことがもの凄く多く、自分の音楽についても考えさせられ、とにかく充実した3日間でした。妊娠36週だったので、移動に飛行機を使えず、夫が3日間会社を休んで車を往復13時間運転してくれたのは本当に有り難かったです。急な出産に備え、入院準備やチャイルドシートまで用意。緊急コールに備え、音楽院の目の前のホテルで常時待機してくれた夫。夫はいつも文句を一言も言わずこういうことをしてくれるので、普通のことだと思っていましたが、周りのママ友達からは「そんな旦那さん、珍しい!本当にすごいね」と言われまくったので、感謝しなければならないようです(笑)いや、本当に心から感謝しています。だから安心して教えに行けたんですものね。ちょっとは労ってあげなくちゃ!

この公開レッスンの間は長女(もうすぐ4歳)は義両親のもとへ。初めて「いきたくない」「パパとママといっしょのほうがいい」と泣かれてしまいました。義両親には今まで何度も預かってもらっているのですが、長女はもうすぐ下の子が産まれることを強く意識しているようなので、気持ちが落ち着かないのかもしれません。帰って来た日はギュウっと抱き合いながら夜寝ました。涙が出て来ました。

そんな長女は2月末からバレエ教室に通い始めました。3歳になってすぐに申し込んだら「4歳以上しかクラスがないのです」と言われウェイティングリストに入り、やっと入室。娘は3月18日に4歳になるので、1ヶ月ほど早いけれど始めることができました。同じバレエ教室に通う幼稚園のママ友に「小さくなったから」と言われ頂いたレオタードやピンクのスカート、タイツなどを着るのが娘のツボにはまったようで、気分はすっかりバレリーナ?!やっぱ見かけは大事ですね(笑)後は注文したバレエシューズが来れば完璧!親はスタジオに入れないので40分間待っているのですが、小さな窓から小さな子供達が嬉しそうに飛び跳ねているのを見て写真を撮りたい親達で渋滞状態。うちの子、巻きスカートがだんだんずり落ちて、お腹ポッコリ幼児体型を強調しているのがなんとも言えません。

あんまり楽しそうなので、「将来バレリーナになる?」と聞いたらすかさず「わたしね、バイオリニストになりたいの」ですって!!!ひょえ〜〜ビックリ!!!バイオリンなんて、お遊びでしか弾いたことないし、楽譜の読み方もまだ教えてないし(ただ私がメンドクサイだけですが・・・)、一番親が頑張らないとモノにならないですよね・・・もうすぐ4歳。そしてゼロからの育児が待っていると言うのに、平行して頑張れるのか、ワタシ・・・!!!

その4歳の誕生日に、幼稚園のお友達9人(女の子5人、男の子4人)招いて、自宅でお誕生日会を開くことになりました。ドイツの文化として、誕生日がどれだけ大切な物か、薄々は感じておりましたが、はぁ、これが大変そう!親が頑張って催し物を考え、子供達を満足させる。夫はインターネットを駆使し、また会社の上司や同僚に参考意見を聞いて、誕生日会を盛り上げようと必死です。今のところ宝探しなど考え中。プロの人形劇やピエロを招いたりする人もいるそう。私は妊娠38週になる日なので、ケーキを一つだけ焼き、あとは全員で食べる夜ご飯のパスタを準備、来てくれた子供達へのお返しプレゼントの用意のみすることにし、あとは義母がもう一つケーキを焼き、義父も一緒に催し物を考えることに。誕生日会プレゼントは、事前に地元のオモチャ屋さんに「Geburtstagskorb(誕生日カゴ)」なるものに娘の希望するプレゼントを色々入れておき、招かれた子供達がその中から選んで買ってもらうようにしました。これは非常に合理的。そして、万が一この日に陣痛が来てもいいように、義両親には前日から泊まってもらい、万全の体制。どうなることやら。天気さえよければ、庭で遊ばせられて、ちょっと楽かなぁ。それにしても14〜18時半というのは長過ぎたかも。

というわけで、いろいろ忙しい毎日です。無事に長男が産まれてくれたらもう私はそれで大満足です。

# by maishigeoka | 2012-03-14 05:34 | ドイツ | Trackback | Comments(7)

陶芸の記録  

2012年 02月 27日
あと1週間で臨月を迎えるお腹はち切れそうな妊婦です。1月、2月とベルギーの仕事をこなす為にシュトゥットガルトーブリュッセル間を飛行機で4往復し、さすがに移動がしんどかったです。でも、風邪をひくこともなく、大きな問題もなく(逆子の心配もなく)、日本で増えた 7kgをそのまま維持(この2ヶ月、体重は1kgも増えていません・爆)、なんとか3月末の出産にこぎつけそうです。

さて、今日は家族3人の趣味について記録しておきます。去年の6月から、月1回のペースで、家族で陶芸教室に通うようになりました。私の母も亡くなった祖母も、陶芸が趣味で、家には何気なく手作りのお皿が沢山ある環境に育った私にとって、陶芸をすることは自然な夢だったのです。でもまさか、ドイツに住んでいて、日本人の陶芸家の方に習えるなんて、全く思いもしなかったことなので、教室の存在を知った時は本当に嬉しかったです!

とは言えども、陶芸ド・初心者の私たち。基本のキから出発です。紐作りに悪戦苦闘!
そんな記念すべき第一作目。娘、私、夫の3人それぞれの作品を一緒に並べました。

当時3歳3ヶ月の娘の作品。

初日に先生に「何作りたい?」と聞かれ「ミミズ!」「雪!」と答え、先生を相当困らせてしまった娘(笑)電車や虹の取っ手のついたカゴ、スプーンなどのカトラリー。使えない〜!けど可愛いのでちゃんと飾ってあります。カゴは私のネックレス入れになってます。
夫の作品。

意外に器用で創作意欲溢れているという一面を持っていることに、陶芸を始めてから知りました。見た目不器用そうな夫なのに(笑)一番右のはビールマグを作ったつもりだったらしいのですが、あんなに口が開いていたら、飲む時にビールが顔全体にぶっかかるね〜と大爆笑!さすが!
私の作品。

お茶碗とキャンドル入れと湯呑みを作ったつもりです・・・ハイ。なんでこうなるの〜〜!だはは!

そして、第2回目。
まずは全体の作品。

お、ちょっとは進歩したかな?
当時3歳4ヶ月の娘の第2作目。

前回と違って、ちょっと平たいものを作りました。ポニョのお皿、殆ど先生に手伝ってもらったそうです。
夫と私の第2作目。

夫はお茶碗形を2つくっつけて、上の部分を切り、ボウル状のものを完成。私は醤油皿と、やっと湯呑みに見えるものを作りました。これが出来たときはやはり感動しました。この回に石膏で自分の名前を彫り、作品に捺印する過程もやらせてもらい、ますます自分の作品、という感覚が芽生えてきました!
いまのところ、全て手びねりで作っています。土の感触がなんとも気持ちいい!
まだまだ作品はあるのですが、写真がないのでまた次回にアップします。

教室は本当に楽しくて、制作に没頭することも、食べたり飲んだり世間話で盛り上がることも、新たな出会いがあることも、毎回いつも新鮮で、あっという間に時間が経ってしまいます。娘はいつの日からか陶芸に行くのが心から楽しみのようで、「次はいつ行けるの?早く陶芸行きたいよ〜」と口癖のように言っているので、親としても無理矢理行かせている感覚が全く無くて嬉しい限り。しかも家族3人で同時に楽しめるという習い事は、なかなか無いのかもしれません。そして先生お二人とも、学部は違えど芸大の大先輩。あっという間に親近感が湧いたのは言うまでもありません。

さて、次回は下の子が産まれているかどうか瀬戸際の時に行く予定。それでも陣痛来るまで、轆轤を回しますよ〜〜!

# by maishigeoka | 2012-02-27 05:14 | ドイツ | Trackback | Comments(8)

ドイツ生活再開  

2012年 01月 21日
しばらくブログを書いていない間に色んなことがありすぎました。今の所、自分にとって神のような存在であるグスタフ・レオンハルト氏が83歳で昇天されたことがショックで、毎日のようにYoutubeで彼の演奏や指揮を見ています。

さて、日本からドイツの自宅に1月6日に戻って参りました。私と娘は9週間、後から合流した夫は4週間という、今までで一番長い日本滞在になりました。両親には迷惑かけっぱなしでした。小さい子がいて、しかも自分はあまり自由の利かない妊婦で、日本語のあまり喋れないドイツ人がいて、やはり9週間は長過ぎたかもしれない、というのがホンネです。

リサイタル後に家族3人で東京に出て、4日間妹夫婦の家にお世話になりました。新築マンションを購入し、さあ引越し!というまさにその当日に大震災が起こり、大変だったそうですが、そんな跡形は微塵も無く、大阪よりも放射能が恐いのかもしれないという不安もあまり感じない、普段通りの東京でした。浅草花屋敷、浅草寺、横浜アンパンマンミュージアムなど、妹夫婦を引き連れて、3歳娘のために縦横無尽に奔走!ドイツで買っておいたJR乗り放題チケット『ジャパンレールパス』のもとを取るかのように、近距離でも新幹線に乗りまくり(笑)。とくに、『はやぶさ』に乗りたくてしょうがなかった娘。大宮へ行く用事もわざわざ最終の『はやぶさ』に合わせて走りました・・・。7ヶ月妊婦、ヘトヘト。

でもとっても充実していました。本当に楽しかった!

実家では、母の用意してくれるあまりにも美味しすぎるご飯を毎日調子に乗って食べ過ぎ、なんと2ヶ月で7kgも体重が増えてしまいました!日本の妊婦さんは、1ヶ月に2kg以上増えたら、産婦人科から厳重注意されるなんて聞いてたので、私は一体どうなっちゃうんだろう!一応、この2ヶ月の間に、お隣豊中市の産婦人科に2回健診に行ってみました。先生は体重の増えに絶句気味でしたが「ドイツでは体重管理について注意されますか?」と聞かれ「いえ、全くです」と答えたら「じゃあいいでしょう」とすんなり。いいのか〜?!(笑)一応それでも心配になって、ドイツに戻って来ていつもの産婦人科の先生に「体重が・・・」と切り出したら「全く問題ないですよ。出産して戻ればそれでOK」と軽く言われてしまいました。あはは〜!また気持ちが緩む〜〜!!

ドイツに戻って3日後から娘は幼稚園、夫は仕事。私も生徒さんのレッスン再開。時差ボケは完璧に直るのに丁度1週間かかりました。そんな中私はアントワープへ飛び仕事し、帰って来たら娘と夫は仲良く胃腸炎に罹り(なんで私だけ元気だったのか未だに不思議)、看病とお医者さんへの連絡と処方箋をもらいに行ったりと、ああ、目の回る3日間を過ごし、やっと落ち着いたな、と思ったら外は積雪。「さぁ、ソリ遊び!」なんて言ってる暇無いですから!

そろそろ2人目の子(ちなみに男の子です、3月末予定)出産に向けて、いろいろ準備しなくてはいけません。上の子の時は時間をかけてゆっくりまったり、丁寧に準備し、本を読んだり買い物したり、下調べも十分にできましたが、今度は上の子の世話で忙しいし「まぁ、なんとかなるなる」と殆ど準備出来てません。日本で両親が「男の子用に」と買ってくれたお洋服が沢山あるので、まずはそれを下洗いしなきゃな。あとは、上の子用のベッド購入。まだ柵のついたベビーベッドに寝ている娘(3歳10ヶ月)、どうやら背の高い、滑り台のついた、お姫様仕様の天蓋のついたベッドがご希望の様子です。お腹がこれ以上重くなる前にやること盛りだくさんです。36週目(臨月)までベルギーで仕事なのがちょっと心配ですが、まぁ、なんとかなるなる(笑)

こんな私ですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

写真上:アンパンマンミュージアムで買える、キャラクターパン。
写真下:21:00大宮発東京行きの『はやぶさ』新幹線。東京駅到着後。

# by maishigeoka | 2012-01-21 07:31 | ドイツ | Trackback | Comments(4)

お礼  

2011年 12月 20日
大変遅くなりましたが、12月2日(大阪)と7日(東京)のリサイタルにおいで下さった皆様、本当にありがとうございました。大好きな曲ばかり弾かせてもらえたこと、素晴らしいチェロ奏者である懸田さんと共演させて頂けたことは、何よりも私にとって心に残る思い出になり、これから演奏家としてやっていく過程において大事なステップ、通過点になりました。日本での初のリサイタルということもあり、勉強になることばかりだったのも大きな収穫です。

大阪では家族総出で会場入りし、子(孫)守りのため本番を聴けなかった母、ビデオを回すため2階席と1階を行ったり来たり忙しかった父、大きな声で「ポニョ」を歌いまくっていた(らしい)娘に支えられました。会場には見知った顔も多く、お客さんの雰囲気が温かくアットホームな感じで、程よい緊張感の中楽しく弾くことが出来ました。難点は、結婚式チャペルという用途の会場のため、舞台もバージンロードも立派な絨毯張りで、客席の後ろまで響きが届きにくかったことです。照明もスポットライトを当てたかったのに、出来ないと言われ・・・。実は曲の間でちょっとお話もしたかったのですが、マイクを借りると予算外、マイクが無いと声が通らない状況でした。残念。次回は工夫したいと思います。

東京へは娘を両親に託して、演奏会当日に大阪から出て来ました。大阪公演後5日間、疲れからかぐったりしていた私、なんとか復活して東京に来たのですが、1度本番を通した安心感からか、緊張感殆どゼロに近い状態でリハーサルに望んでしまったのが、失敗だったと思います。本番ではプログラムの前半で変な緊張をしてしまい、集中力が欠けてしまいました。その反省を生かして、後半では思いっきり楽しく、またバランスの取れた演奏ができたと思います。ここでも本当に勉強になりました。

わざわざ遠くから来て下さった方、仕事を休んだり早退したりして来て下さった方、お友達を誘って来て下さった方などなど、本当にありがとうございました。温かい言葉をかけて下さった方、涙を見せて下さった方、アンケート用紙に嬉しいコメントをたくさん書いて下さった方、本当に頭が下がります。

そして、共演者であるチェリスト懸田さんの素晴らしさには感服です。言葉をあまり交わさないでもリハーサルが進む、何とも言えない音楽的な心地良さ、妊婦のつらさを分かって下さっていて、いつも体調を気にかけて下さったことなど、本当にお世話になりました。初のリサイタルに共演をして頂けたことは、私にとって本当に幸運なことです。そしてまた次の機会に是非、と言って頂けたことが何より嬉しいお土産になりました。

私が大阪から東京に何度もリハーサルに出かける間、私の娘の面倒を見てくれた両親。3歳娘のワガママを受け入れ、海遊館(水族館)やら生駒遊園(遊園地)やら、電車に乗ったり車で遠出をしたり、とにかく退屈しないようにと、毎日フルに目一杯予定を作ってくれていました。正直、そんなに動けるほど体力が有り余っている年齢でもないと思うのですが、ここまでやってくれたことに大変感謝しています。しかも両親とも仕事をしているので、その合間をどうにか縫ってくれたことにも脱帽。

こうやって一つのリサイタルを終えて、私がどれだけ多くの人に支えられてここまでやってこられたのか実感することが出来ました。30歳、ここからがスタートだと思って、前を向いて頑張って行こうと思います。今後もご指導、応援のほど宜しくお願い致します。

# by maishigeoka | 2011-12-20 23:04 | 演奏会 | Trackback | Comments(0)

12月2日(金)大阪・7日(水)東京、リサイタルのお知らせ  

2011年 11月 16日
前回の演奏会の興奮冷めやらぬままですが、次回の演奏会のお知らせです。



2011年12月2日(金)18:30開場、19:00開演
大阪:リーガロイヤルホテルクリスタルチャペル
大阪市北区中之島5-3-68

2011年12月7日(水)18:30開場、19:00開演
東京:東京オペラシティ3F 近江楽堂
東京都新宿区西新宿3-20-2

『懸田貴嗣(チェロ)・重岡麻衣(フォルテピアノ) DUOリサイタル』

ベートーヴェン:
チェロ・ソナタ 第1番 へ長調 Op. 5-1
ヘンデルのオラトリオ「マカベウスのユダ」主題による12の変奏曲 ト長調 WoO 45
ロンド ハ長調 Op. 51-1 (ピアノソロ)
ピアノ・ソナタ 第3番ハ長調 Op. 2-3 (ピアノソロ)
クラフト :チェロ・ソナタ 第1番 ハ長調
(演奏順不同)

(両公演とも)全席自由:4,000円
ご予約・お問い合わせ:
オフィスアルシュ(マネジメント)03-3565-6771
チケット取扱い
(両公演とも)e+イープラス
東京公演:
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
東京古典楽器センター 03-3952-5515
東京文化会館チケットサービス 03-5685—0650


念願の初リサイタル、しかもチェロとフォルテピアノという一番思い入れのある組み合わせでの演奏会です。チェロの懸田氏は芸大大学院時代の先輩で、在学中から一緒にベートーヴェンを勉強してきました。何が思い入れがあるかと申しますと、当時、私の師匠であった故・小島芳子先生に憧れて始めたベートーヴェンを、先生のレッスンで何度も見てもらえたということ、先生がお亡くなりになる3ヶ月前の修士課程のリサイタルで、先生の前でベートーヴェンを弾けたこと(この時既に末期の癌と戦っていた先生は、酸素ボンベを持参して入院先の病院から直接「試験官」として来て下さったなんて、お亡くなりになってから知った時は涙が止まりませんでした)。

それからすぐに私は留学してしまいましたが、いつか先生の十八番であるチェロとのデュオを演奏会で弾きたいとの思いだけは心の中に強く残り、もし日本でリサイタルが出来るなら第1回目はチェロと一緒に!と思っていたのでした。出産・子育てで、練習もままならない毎日が続き(今でもその状態ですが!)、このままだと一生弾けなくなる!とまで思っていたところ、娘が3歳になったのを機に兎に角、一度リサイタルに向けて頑張ってみようと思い立ち企画したのが今回のリサイタルです。7年ぶりの共演となるチェロの懸田氏には二つ返事で快諾頂き、本当に有り難いです。そして、企画後に妊娠が判明し、現在安定期、そして年明けの春には2人目が誕生するとまた最初の2年間ほどは、リサイタルも何もできなくなるだろうと想定すると、リサイタルのタイミングも丁度良かったのかなと思います。

プログラムは私にとってかなり挑戦とも言える難曲ばかりです。ベートーヴェンの初期、1795~96年作曲の楽曲ばかり集めてみたら、チェロとのデュオとは言え、ピアノの比率がまだまだ高く、大変です!ベートーヴェンに影響を与えたチェリストであったクラフトのチェロソナタは、チェロと通奏低音の曲で、あまり演奏されない隠れた名曲と言えそうです。

心を込めて演奏させて頂きたいと思います。どうぞお越し下さい。
(チケット御入用の方は、鍵コメにお名前とチケット枚数を残して下されば、当日受付に取り置き可能です。)

# by maishigeoka | 2011-11-16 17:44 | 演奏会 | Trackback | Comments(6)

ありがとうございました  

2011年 11月 15日

一昨日の演奏会に足を運んで下さった皆様、どうもありがとうございました。
アットホームな雰囲気の中、トークを交えた楽しい演奏会になり、またオーケストラの本番の集中力の高さと、やはり指揮者の角田くんの素晴らしさに脱帽です!心から安心して音楽を委ねることができ、また天才的な発想と物腰の低さを同時に持ち合わせる指揮者は本当にレアな存在です。オケの女性メンバー(特にマダム!笑)に大人気だったのも大受けでした。
私は大好きなベートーヴェン、特にこのピアノ協奏曲の3楽章の中間部分が『ひげダンス』のようで滑稽でヒョウキンで、本番はリハーサルでは弾かなかったほどの速いスピードで始めてしまったにも関わらず、オケの皆様に支えられ、とっても楽しく弾くことができ、爽快でした!

お客さんだけでなく、共演の皆さんの殆どが、フォルテピアノを目にするのが初めてだったようで、その音色の繊細さ、力強さに感動して下さいました。私自身、そのフォルテピアノは当日初めて触った楽器だったので、最初は楽器との相性を探るのに戸惑いましたが、リハーサルをするうちにだんだん掴めてきました。この楽器は12月のリサイタルでも使用させて頂くので、よい経験になりました。

この日にちょうど妊娠6ヶ月を迎え、母が特別にお腹周り大きめのドレスを用意してくれていました。前日の試着ではジャストサイズという感じでしたので、弾きながら背中のジッパーがはじけるのではないかとヒヤヒヤしました。この曲に両手の交差や鍵盤の端から端までの急な移動など結構あったので、その度に重いお腹が邪魔をしたり、動きの後からついてきたりして、なんとも面白い光景になってしまいました。

毎回、大変な思いをして演奏会を企画してくれる両親、リハーサルの間にオケの練習を抜けて娘の面倒を見てくれる妹に大感謝。(演奏会の夜から産まれて初めての中耳炎にかかってしまった娘。私も何年かぶりの風邪をひいてしまいました・・・しばらく休養します)

# by maishigeoka | 2011-11-15 18:16 | 演奏会 | Trackback | Comments(0)

11月13日(日)演奏会のお知らせ(大阪)  

2011年 11月 06日
11月4日の朝に無事にドイツから日本に帰ってまいりました。妊婦で長時間飛行は結構きつかった・・・。ドイツの産婦人科で事前にオーダーメイドされた、エコノミー症候群防止の為の特別なタイツ(締め付け半端無い!)を履き、処方された注射を出発前にママ友(日本で看護婦さんだった)に皮下注射してもらい、いざ出陣!お陰でむくみなどの症状は全く出ず!でもリラックスできなくて寝られないし、私の膝に頭を乗せて4時間も寝た娘のお陰で動けず・・・。疲れました・・・。
さすが3歳7ヶ月にもなると、娘との旅行は大変でも苦でも何でもなく、まるで同年代の仲良し同士で楽しいツアー旅行にでも行っているような楽しい気分を味わいました。これだから母娘はいいですね〜。

さて、日本へ帰って来た最大の目的、演奏会の情報です。全部で3回の公演。そのうち2回は大阪ですが、2回異なる演目です。まずは来週の演奏会のお知らせから。



2011年11月13日(日)13:30開場、14:00開演
大阪府茨木市:クリエイトセンターホール
『千里丘チェンバーアンサンブル コンサート』

モーツァルト:「皇帝ティートの慈悲」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲ハ長調第1番 
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」

指揮:角田鋼亮
フォルテピアノ:重岡麻衣
管弦楽:千里丘チェンバーアンサンブル

入場料(全席自由、当日券有り):2,000円

私は2曲目のピアノ協奏曲にソリストとして出演させて頂きます。オーケストラはモダン楽器ですが、私は5オクターブのヴァルターモデルのフォルテピアノを弾かせて頂きます。指揮の角田さんは芸大時代の同級生で同い年!学生時代に学生有志でのモーツァルトのオペラ(コシ・ファン・トゥッテ、フィガロの結婚)で、指揮者とレチタティーヴォの通奏低音奏者として共演させて頂いた以来の共演です。信頼度120%で本当に安心できます。オーケストラには父(チェロ)、母・妹(ヴァイオリン)、が弾いているのもあり、オーケストラ全体が家族のような内輪な雰囲気なのも好きな環境です。

お時間ある方は、古典派のオーケストラ音楽を楽しみに来て下さい。

12月2日には大阪:リーガロイヤルホテル・クリスタルチャペルにて、チェロの懸田貴嗣氏とデュオリサイタルが予定されております。ここではチェロ・フォルテピアノの二重奏と、フォルテピアノのソロを存分に楽しんで頂けると思います。こちらのご案内も近いうちにさせて頂くので、どうぞ宜しくお願い致します。
(12月7日は東京公演です)

# by maishigeoka | 2011-11-06 22:33 | 演奏会 | Trackback | Comments(6)

チェンバロでタンゴ!  

2011年 10月 15日
演奏会のお知らせです。初めてタンゴを、それもチェンバロ2台で演奏させて頂くことになりました!お話を頂いたときは不安と「何故タンゴ・・・?」との思いが入り交じり、正直戸惑っていたのですが、リハーサルが始まり、意外な楽しさに興奮しております!ピアソラ始めサルゴンやモレスなど、有名どころからタンゴの一種であるミロンガまで、チェンバロ2台を駆使して面白くお届けしたいと思います。ドイツの、有名なお城の中にあるチャペルで、ビバタンゴ!!

Solitude Soirée
"Tangos para escuchar"

曲目:
A.Piazzolla: Tanguango, Violetas populares, Primavera portena, Milonga del ángel, La muerte del ángel, Resurección del ángel, Tango del ángel, Lo que vendra, Prepárense, Michelangelo 70
Salgán: Grillito, Don Agustin Bardi, A fuego lento
Aieta: Corralera (Milonga)
Mores: Mis ojos ciegos
Bulterini: L'Atelier
Delfino A buen tiempo
Viloldo: El Esquinazo (Milonga)
Gobbi: El Andariego

演奏者: Stuttgarter Cembalo-Duo (シュトゥットガルト・チェンバロ・デュオ)
Martin Tiemann & Mai Shigeoka

使用楽器:
Martin: Neupert作チェンバロ フレンチタイプ
私: 久保田彰氏作チェンバロ フレミッシュタイプ(久保田オリジナル)

日時: 2011年10月16日(日) 17:00

場所: Schloss Solitude, Solitude Kapelle: Solitude 1, 70197 Stuttgart

入場料: 当日券のみ。大人10ユーロ (学生8ユーロ)家族チケット28ユーロ 


共演させて頂くMartinさんは、シュトゥットガルト(Botnang)のプロテスタント教会のカントール(音楽監督)で、毎年5〜10月まで毎週日曜日に様々な演奏会を企画する凄腕オルガニストです。こんな楽しい機会を与えて下さり、感謝です。

# by maishigeoka | 2011-10-15 05:24 | 演奏会 | Trackback | Comments(2)